真木大堂
インフォメーション
名称 | 真木大堂 |
営業時間 | 08:30~17:30 08:30~17:00 |
所在地 | 〒879-0855 大分県豊後高田市田染真木1796 |
定休日 | なし |
電話 | 0978-26-2075 |
駐車場 | あり/バス5台、普通車30台 |
ホームページURL |
真木大堂は、六郷満山本山本寺馬城山伝乗寺の堂宇(建物)の一つで建立されたと伝えられています。収蔵庫に収められている9体の仏像は、昭和25年に国の重要文化財として指定されました。
本尊は、東西南北に邪鬼を制する四天王を従えた阿弥陀如来坐像(像高約2.5m)です。藤原時代の作で、その表情は慈愛に満ちています。
昭和ロマン蔵より車で30分程度。
本尊は、東西南北に邪鬼を制する四天王を従えた阿弥陀如来坐像(像高約2.5m)です。藤原時代の作で、その表情は慈愛に満ちています。
昭和ロマン蔵より車で30分程度。
伝乗寺はかつて六郷満山の「本山八ヵ寺」中でも最大の規模を誇り、満山の中心的寺院として隆盛を極めたと言われているそうです。しかし、その創建については確たる文献もなく、「幻の寺」とされている寺院だそうです。今では地元の人々の厚い信仰を集めてこの地で大切に保存されています。
☆真木大堂のfacebookページができました☆
どうぞこちらからご覧下さい♪
☆真木大堂のfacebookページができました☆
どうぞこちらからご覧下さい♪
収蔵庫に収められている大威徳明王(像高約2.5m)は、平安時代後期の作品です。白い牛にまたがり、六面・六臂・六足を持ち、大憤怒といわれる激しい怒りの表情をたたえています。この像としては日本一の大きさを誇り、動物の木造彫刻としても大きく珍しいものです。
真木大堂には日本一大きな「不動明王」が安置されています。
顔は丸く愛嬌がある風ですが、右目は天を睨み、左目は地を睨む形相をしており、唇は上下に牙をのぞいています。
また、右手には魔物を退散させ人々の煩悩を断ち切る為の剣を持ち、左手には悪を縛り付けるとともに、煩悩から抜け出せないでいる人々を救済する為の羂索 を握っており、背後の火焔後背には鳥の形をした「迦楼羅焔」が見えます。
不動明王左側には制多迦童子 、右側には矜羯羅童子 が並んでいます。
顔は丸く愛嬌がある風ですが、右目は天を睨み、左目は地を睨む形相をしており、唇は上下に牙をのぞいています。
また、右手には魔物を退散させ人々の煩悩を断ち切る為の剣を持ち、左手には悪を縛り付けるとともに、煩悩から抜け出せないでいる人々を救済する為の
不動明王左側には
真木大堂は約700年前に火災のため焼失しましたが、現在は江戸時代に再建された小さな大堂と収納庫が建っているのみとなっております。
県道655号線沿いにあります。
県道655号線沿いにあります。