天念寺
インフォメーション
名称 | 天念寺 |
営業時間 | ~ |
所在地 | 〒879-0731 大分県豊後高田市長岩屋 |
定休日 | |
電話 | 0978-22-3049 |
駐車場 | 40台(大型バス可) |
ホームページURL |
《ホタル観賞スポット》
天念寺・川中不動側の吉名川付近では、無数のホタルが鑑賞できます。川沿いに歩くスペースもございますので、のんびり歩きながら鑑賞する事も出来ます。
六郷満山の中山本寺でる天念寺は、養老2年(718年)仁聞菩薩によって開基されたといわれ、平安・鎌倉時代には修厳と祈願の寺院として栄えました。
天念寺の伽藍は、本堂・庫裡・講堂・六所権現社(現:身濯神社)などからなっておりましたが、本堂と庫裡は昭和16年10月1日の集中豪雨で流出してしまい、現在は講堂と六所権現が残る形となっております。
また、この寺では、毎年旧正月に「修正鬼会 」と呼ばれる行事が行われ、一年間の五穀豊穣や無病息災を祈ります。
昭和ロマン蔵より車で約25分程度。
天念寺・川中不動側の吉名川付近では、無数のホタルが鑑賞できます。川沿いに歩くスペースもございますので、のんびり歩きながら鑑賞する事も出来ます。
六郷満山の中山本寺でる天念寺は、養老2年(718年)仁聞菩薩によって開基されたといわれ、平安・鎌倉時代には修厳と祈願の寺院として栄えました。
天念寺の伽藍は、本堂・庫裡・講堂・六所権現社(現:身濯神社)などからなっておりましたが、本堂と庫裡は昭和16年10月1日の集中豪雨で流出してしまい、現在は講堂と六所権現が残る形となっております。
また、この寺では、毎年旧正月に「
昭和ロマン蔵より車で約25分程度。
天念寺があるここ一体は、奇岩がそびえ立ち「天念寺耶馬」と呼ばれています。
写真は、修正鬼会の舞台となる天念寺講堂で、中には薬師如来坐像が鎮座しています。
講堂の右となりには身濯神社(みそぎじんじゃ)が祀られており、身濯神社と講堂は廊下で繋がっています。
写真は、修正鬼会の舞台となる天念寺講堂で、中には薬師如来坐像が鎮座しています。
講堂の右となりには身濯神社(みそぎじんじゃ)が祀られており、身濯神社と講堂は廊下で繋がっています。
天念寺と言えば毎年旧正月に行われる「修正鬼会(しゅじょうおにえ)」が有名です。
五穀豊穣や無病息災を願って行われる“火祭りで”、赤鬼や黒鬼に扮した僧侶が松明をもって天念寺講堂を暴れます!!火の粉が舞い散る行事のため、服装には特に注意が必要ですが、毎年多くの見物客で賑わいます☆写真にあるように、鬼にお尻や肩を叩かれると、無病息災のご利益があるそうです。
・修正鬼会
五穀豊穣や無病息災を願って行われる“火祭りで”、赤鬼や黒鬼に扮した僧侶が松明をもって天念寺講堂を暴れます!!火の粉が舞い散る行事のため、服装には特に注意が必要ですが、毎年多くの見物客で賑わいます☆写真にあるように、鬼にお尻や肩を叩かれると、無病息災のご利益があるそうです。
・修正鬼会
天念寺の背後にそびえる「天念寺耶馬」には、「無明橋」と言って、昔修験者の修行の場となっていた石の橋が架かっています。崖上約80mもの高みに架かっており、命綱もありません!!悪人がここを渡ろうとすると落ちると言う謂れがあるそうです。怖い怖い。。。
身濯神社はかつての六所権現。
昭和16年に起きた災害で本堂と庫裡は流されていってしまいましたが、当時の本尊「木造阿弥陀如来立像」(国宝)は帝室博物館(現:国立博物館)に展示していたため難を逃れたそうです。
本尊は終戦後寺院再建のため売却されたようですが、県や市、地元の方々の尽力により平成9年11月13日無事里帰りを果たすことが出来ました。
御本尊は、天念寺そば「鬼会の里歴史資料館」に常設展示されております。
昭和16年に起きた災害で本堂と庫裡は流されていってしまいましたが、当時の本尊「木造阿弥陀如来立像」(国宝)は帝室博物館(現:国立博物館)に展示していたため難を逃れたそうです。
本尊は終戦後寺院再建のため売却されたようですが、県や市、地元の方々の尽力により平成9年11月13日無事里帰りを果たすことが出来ました。
御本尊は、天念寺そば「鬼会の里歴史資料館」に常設展示されております。